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築44年一棟まるごと断熱リフォームの現場がついに完成:芦別市

2024.09.11

こんにちは。
9月に入り、暑さのピークは過ぎましたがまだまだ油断できない日が続きそうです。
どうか、体調には十分気をつけてお過ごしください。

さて、6月のブログでは芦別市で進めていた一棟まるごと断熱リフォームの現場見学会とリフォーム相談会の様子をご紹介いたしました。

ご来場いただいたお客様が一番ご興味を持たれたのは、やはり費用の部分のようです。

・まるごとリフォームは、総額でいくら?
・予算3,000万でフルリノベーションってできる?

 前回ブログ:築44年一棟まるごと断熱リフォームの現場見学会を開催:芦別市

春に着工したこの現場もついに完成となりました。
本日は、施工前と施工後の写真とともに、完成の様子をご報告いたします。

完成の様子

▼外壁(before→after)

外壁は、施工前と似た雰囲気のなじみやすいサイディングです。
風合い豊かなレンガ柄で、施工前よりもトーンの明るいものを採用しました。

▼バルコニー(before→after)

経年劣化による塗装の剥がれや手すり部分のサビなど、様々な症状が出ていたバルコニー。
軒天から床までまるごと修繕し、見違えるほどきれいになりました。

▼勝手口(before→after)

建物北側の壁だった場所に、勝手口を新設しました。
玄関までまわらなくても出入りできるようになり、洗濯物を干す時や荷物の搬入などの動線が良くなりました。

▼窓(before→after)





窓に関しては、かなり大幅に改修を行いました。
断熱性能を最大限発揮させるために位置やサイズの変更を行い、サッシも断熱仕様のものに交換しました。

▼室内(before→after)



1階は建具など、内装のリフォームを行いました。
和室の床の間があった場所は押し入れを施工。
来客用のお布団などを収納できるスペースになりました。
各部屋の室内建具は、LIXILの優しい木目柄のクリエペールをお選びになりました。

まるごと断熱リフォームで新築レベルの暖かさに

弊社が初めて手掛けた「スーパーウォール工法の一棟まるごと断熱リフォーム」。
これまで3回に分けてご報告いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

今あるお住まいを、すぐれた専用の断熱材で施工することで、一棟まるごと断熱リフォームができ、新築レベルの高性能住宅に生まれ変わらせることができます。
壁・天井・床をぐるっと覆い、高断熱の窓や玄関ドアに取り替えるので室内の温度が保たれ、寒い季節でも足元まで暖かく快適に過ごせるようになります。


出典:LIXIL まるごと断熱リフォーム コンセプト

スーパーウォール工法の一棟まるごと断熱リフォームは以下のような方におすすめです。

・新築よりも費用を抑えて高性能なお家に住みたい
・立地が気に入って購入した中古住宅を住みやすくしたい
・建替えだと高額になる解体費や廃材の処分費を抑えたい

家の現況によって、最適な工事方法も異なります。
迷われている場合は是非ご相談ください。
断熱リフォーム実績が豊富な旭川市の工務店ダルパが提案させていただきます。