こんにちは。
9月も終わりに近づき、肌寒く感じる日がちらほら出てまいりました。

前回のブログでは、実際にスーパーウォール工法のおうちに住まわれているお施主様にご協力いただき、電気の使用量についてご紹介させていただきました。
電気代があまりかからないため、冬はエアコンの温度を高めに設定し、Ｔシャツ短パンでぬくぬく暖かく快適に過ごしているそうで、いかに断熱性と気密性がエアコンの効率に影響するかが分かりました。

　前回ブログ：スーパーウォール工法のおうちの電気使用料をご紹介：旭川市

夏涼しく冬暖かい家を検討されている方の家づくりの参考になりましたら幸いです。

さて、本日は現在弊社で施工中の「スーパーウォール工法の家」についてご紹介させていただきます。
ここ旭川から離れた遠別町の物件になります。

▼基礎断熱材と床暖房

基礎工事です。
コンクリートを打設してできた床下基礎の外周に10センチの断熱材を貼り、建物の断熱性と気密性をアップします。

次に温水式の床暖房を設置しました。
写真のチューブを温水が通って床を温めます。

▼クレーン車

クレーン車が到着し、工事のスピードがアップします。
足場が組まれ、着々と工事が進んでいきます。

▼まぐさ

まぐさ（窓などの開口部のすぐ上に取り付けられた横材）に気密テープを貼ります。
これを行うことで断熱材とサッシの間に隙間が出来ないようにして気密性を高めます。

▼建物の全体像が見えてきました

柱や天井などが組まれ、建物のおおまかな形が見えてきました。
1階には、車2台分のガレージと広い物置を施工予定です。
将来的には好きな車のメンテナンスなどもできますね。

施工の細かな様子はマド本舗でもご紹介しておりますので是非ご覧ください。

以上、現在施工中の遠別町の現場をご覧いただきましたがいかがでしたでしょうか？
工程が進みましたら、またご報告させていただきます。

高気密高断熱のおうちにすると生活にどのようなメリットがあるのでしょうか？

光熱費の削減ができる
断熱性と気密性を高めることで外気の影響を受けにくくし、エアコンなどの機器の効率を上げることで光熱費を減らすことが期待できます。

一年中快適に過ごせる
家族が快適に過ごせる環境は温度と湿度に左右されます。
この環境をエアコンなどの機器で効率的に作りだすには高気密高断熱が必要です。

防音効果がある
気密性を高めることで、密閉され、音漏れを防ぐことができます。
また、室内からの音漏れだけでなく、外部からの音も入りづらくなるため、小さなお子様やペットがいるご家庭、テレワークでお仕事されている方も安心です。

また、スーパーウォール工法の場合は上記に加え、「壁パネル」を構造壁に1枚1枚取り付けていきますので、耐震性も高めてくれます。

家づくりを検討中の方はご相談だけでもかまいません。
弊社までお気軽にお問い合わせください。