こんにちは。
9月も後半にさしかかり、涼しい日が増えだんだんと秋めいてまいりました。

「秋」というと読書やスポーツを連想しがちですが、実は、掃除に最適な季節でもあります。
掃除って、意外と体を動かすので、気づいたら汗だくということも少なくないですよね。
また、水を使うことが多いので、冬は手がかじかんで大変！なんてことも・・・

暑すぎず寒すぎないこの時期に、普段気になっている場所をきれいにして、快適なおうち時間を過ごせるといいですね。

ということで、本日は洗面台のお手入れ方法のお話です。
LIXILの洗面化粧台お手入れガイドをもとに、ふだんのお手入れとガンコな汚れのお手入れについて、シチュエーション別にご紹介いたします。

ふだんのお手入れは、汚れをためないことが目的です。
気がついたときにサッと、または、1日1回でもOKです。
続けることが大切なので、無理のない範囲で行いましょう。
ガンコな汚れを減らすことで、掃除はもっと楽になります。

• ■鏡
  やわらかいきれいな布で水ぶきする
• ■洗面器
  40℃前後のお湯をかけ、スポンジで汚れを落とす
• ■排水口
  排水栓を引き抜きヘアキャッチャーのゴミや髪の毛を取り除く
  ヌメリは歯ブラシ等でこすり落とす
• ■カウンター・天板
  固くしぼった布で汚れや水滴をふきとる
• ■水栓
  固くしぼった布で汚れや水滴をふきとる
• ■全体
  上記5つの工程で残った水分を乾いた布でふきとる

ふだんのお手入れをしていてもなかなか落とせないガンコな汚れ。
気になったら、部位に合わせた道具と洗剤を使ってお手入れをしましょう。
また、素材によって使えるものとそうでないものがあります。
説明書をよく読んで行うようにしましょう。

• ■鏡（くもり止めコート仕様）
  やわらかいきれいな布に薄めた食器用中性洗剤を含ませ固くしぼってふきとる
• ■鏡（くもり止めコートなし）
  ガラスクリーナーをふきつけ、やわらかいきれいな布ですぐにふきとる
• ■洗面器
  浴室用洗剤を洗面器内にふきつけ、2～3分おいてからスポンジでこする
  それでも落ちない場合は、浴室用クリームクレンザーをつけたスポンジでこする
  （※プロガード洗面器は除く）
• ■排水口
  浴室用洗剤をつけた歯ブラシで排水口や排水栓のヌメリを落とす
• ■カウンター・天板
  住宅用洗剤を布につけてふく
  人造大理石製カウンター→浴室用クリームクレンザーを布につけて4～5回こすり水で洗い流す
• ■水栓
  浴室用洗剤をぬらしたスポンジか布に2～3回ふきつけて汚れを落とす
  それでも落ちない場合は、浴室用クリームクレンザーをつけたスポンジか布で汚れを落とす
  最後に水で洗い流す

以上、目につきやすい部位のお手入れについてご紹介しましたがいかがでしょうか？

この他にも、照明や排水トラップ、収納部分など、LIXILの洗面化粧台お手入れガイドで紹介しておりますので、是非ご覧くださいませ。

また、1～3分程の短い動画でもご確認いただけます。

ふだんのお手入れを習慣化して、家族みんなが毎日使う大切なスペースを清潔に保ちたいですね。