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旭川市で建てる高断熱住宅 スーパーウォール工法(前編)

2022.12.14

こんにちは。
12月も中旬に入りました。

前回のブログで、窓断熱リフォームの補助金についてご紹介させていただきました。
室内の温かさは、窓や玄関といったいわゆる「開口部」からの流出が約60%と言われています。
高断熱の製品を使用することで、外気温の影響を軽減することができます。
是非、補助金の活用でお得に快適な住まいを手にしてくださいね。

 前回ブログ:最大200万円(約50%)が還元される お得な補助金が始まります

さて、本日は断熱に関連して、「スーパーウォール工法の家」についてご紹介させていただきます。
今年弊社で施工した現場の写真をご覧ください。

基礎とコンクリート打設




この時は2月でしたので、まずは雪をよける作業から始まりました。
地面を掘り、基礎配筋後にコンクリートを打ち基礎の完成です。
基礎の外周に100ミリの断熱材を貼り、建物の断熱性と気密性をアップします。

足場組み~パネル施工




基礎が完成しましたので、足場を組み、着々と工事が進んでいきます。
柱と天井が組まれ、建物の様子が見えてきました。
木材は、あらかじめ工場で決まったサイズにカットされていますので、現場の状況に左右されることなく組み立てることができます。


ここで、スーパーウォール専用部材の登場です。
このシルバーの部材が「小屋パネル」と言い、耐水性に優れた硬質ウレタンフォームを使用しているため、高い断熱性能を保つことができます。
天井に取り付けたあと、気密テープやコーキングで隙間を埋め気密性をアップさせます。


もう1つのスーパーウォール専用部材である「壁パネル」です。
通常と比べ厚みのある寒冷地仕様のデュアルタイプのため、最上級の断熱性を保持しています。
構造壁に1枚1枚取り付けていきますので、建物の断熱性能はもちろん、耐震性も高めてくれます。

建物全体の断熱性能をアップ!

ここまで、スーパーウォール工法の施工現場をご覧いただきましたがいかがでしたでしょうか?
基礎、天井、壁の断熱を施すことで、建物全体の断熱性能をアップさせています。

次回は、室内の温かさの約60%を損ねている「開口部」の断熱対策を中心に、太陽光パネル設置や気密測定についてご紹介いたします。

是非、ご覧くださいませ!

ご興味のある方は弊社までお問い合わせください。

※スーパーウォールの詳細はメーカー公式サイトをご確認ください。
LIXIL 高性能住宅工法 スーパーウォール